gekkyonの日記

視野が8mmしかない

Aqoursの2ndのツアーの話

こんにちは。gekkyonです。

 ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOURが無事終了したのでそれに関する話を書いています。

 ま~~Aqoursのライブは1st、2ndと自分のなかで革命が起きてしまっているので、こうやってTwitterとは別の場所で感想を保存しておきたい魂胆ですね。

 そも、前提として私はそれよりも前のμ′sのライブに非常に落胆しており、これは誰一人からも同意は得られないのであまり細かく話はしないのですが、それにつられてAqoursの1stは期待値が-200くらいのところから跳ねて100点満点で300点取ってしまったみたいな補正があり、2ndのライブから色眼鏡なしで臨める状態になったので楽しみにしていました。

 特に、μ′sから含めてこれまでのようなアニメの内容を踏襲した構成にする必要がないというのが私のなかで非常に大きく、セットリストの点ではある程度好き勝手できるはずなので一転して期待値は高くもっていましたね。

 参加したのは名古屋初日と埼玉両日。前二つの中規模がワンセットでドームでキレてくるだろうという読みからそこまで全通にこだわらないでいました。結果当たったのでヨシって感じ。

 私はAqoursに限らず全てのライブに対して、ライブでしかできないことをやってほしいという気持ちが強くあり、なければ物足りないし、あったら嬉しい。

 今回はG線上のシンデレラでの1,2年生のバックダンサーであったり、ぴっかぴか音頭でなんか高いところで太鼓叩いていたり。 まあその2点があったから満足したってわけでは当然ないし記憶がないだけで色々していた気はしますけど。全体的に色んなことに挑戦している姿勢が伺えたので、ずっと身構えることができる。身構えているところをオドロキでぶん殴られる瞬間が一番気持ちいいですね。

 名古屋公演でざっくりそういう感想を持って、向こうが試行錯誤してるならずっと地蔵してるわけにもいかんなと思い、ドームライブでは両日だし一日目は実験的にやったことのない楽しみ方に費やそう、自分もこれまでとは違ったことをしてみようと双眼鏡を導入してみました。加えて、現地にいるなら肉眼/定点で見なきゃもったいないだろ(席が前の方なのは前提)というところからスクリーンはあんまり見てなかったんですけど、いっぺん試しに主にスクリーンを見つつMCやあんまり動かない曲は双眼鏡ってスタイルで参加しました。

 結果、夏の終わりの雨音がで、伊波杏樹のありえんくらい歪んだ表情を見て(それはマジで大泣きする寸前の顔だと思うんですケド演技でできるもんなの……Σ(×_×;))とか思ったり、あとはなんかまあ、うん、悪くないなって思った。ツイのッターで声優の細かいところを感想として出してるひとらはスクリーンもちゃんと見てるねんなって思ったね。初日はアリーナだったから双眼鏡にピカピカ棒やオタクヘッドが割り込むことがおおく、高低差がないとむずかしーなっておもった。

 あと、なんかトロッコとかが接近する機会があったけど顔の整った女がめっちゃ近いからといって特別楽しくなるということはなく、なんの実績も解除されなかった。席が前だったら嬉しいけどここまで近くなくてもええわみたいな。距離による楽しい指数の上限が思ったより低めだった。

 それはそれとしてライブの感想としては、前二つとは変えてくるとは思ってたけど、デュオトリオ入れる代わりにn年生曲抜いたり、ワンチャンユニットの一枚目の曲やってくれたら嬉しいなくらいだったんですけど、まさかアニメの曲を突っ込んでくるとは思ってなかったので完全に前述の身構えてるところをボコボコにされる~~を早速されてしまった。

 アニメ曲とかBD全巻特典曲とか、Landing action Yeah!!とか、今あるものを惜しみ無くぶつけてくる姿勢が本当に全力だと思ったし、本気で潰されるかと思った。ライブは俺とお前との真剣勝負なので。

 BD特典は入手方法が特殊だから、Landing action Yeah!!はファンミのテーマソングだからやらんだろうとかそういうオタクの小賢しい予想を机の上から放り投げる前傾姿勢がとんでもなく好感だった。嬉しすぎてちょっと泣いちゃいましたね。

 一日目からそんな感じだったからなんつーかこっちから楽しもうとする必要がないな、向こうからノーガードでフルアタックしてくるからオレはボコられつつ好きなことやりゃええわと思って二日目は参加しました。

 二日目はひょんなことからアルコールをライブ前に摂取したのもあり完全に気が狂っていたので正直厄介側の人間でしたね。わざわざここで厄介行為を羅列はしないけど。

 別に声優のパフォーマンスを見なくても、応援行為をしなくても、ライブの空間そのものが楽しいから何やってもおもろいし、高まりすぎて何もかもそっちのけで一人でカラオケしてたりしたので新たなライブでの楽しみ方を開拓できた自覚がある。

 大体言った気がするのでもういいかなって感じするんですけど、前述のトロッコで接近してきたやつの件が、一日目はアリーナのラス曲、二日目がじもあいの斉藤朱夏だったんですけど、二日目のあの女を目の前に見た瞬間、何かしらを思う前に圧倒的な熱量というか意味わからん圧力があり言外での「私を見ろ!!!!!!!!!!!」というビジュアルアピールを感じとり、本気の女に惚れてしまった。これは残しておきたかった。たまたま斉藤朱夏だったのであって逆サイドの小林や他の人を見たとしても類似した感想を持つだろうなと思うし、にじみ出る本気がとてつもなく嬉しいし楽しい。

 これは最悪なツイート(ツイートではない)なので最後に回したんですけど、二日目の席がまあまあ高いところで、まあぶっちゃけアイマスの10thと似たような席だったんですね。ほーんでMC中にきっかけはないんですけど唐突にフワッと浅倉杏美がALRIGHT*歌う前に言った「皆さん、ついてきてくれますよね?」(うろ覚え)が唐突に蘇りちょっと泣いたし幻視していたのでMCとその次の曲中くらいの間は二年前に飛んでいたわね。ドームですからね。ドーム。

なんか人数多くなってコンテンツが長寿化していくほど実質アイマスみたいな話になってくるし、今までアニメ時空とか公野櫻子時空とかで新しくスクフェスオールスターズの時空みたいなん言われてますけど、パラレルはアイマスの十八番だからまあ実質的なアイマス化が激しいよね。だから???????????????????????何??????????????????????

 まあ、Aqoursの3rdTourも何かしらやってくれるんでしょう。リーダーの人がお前らマジで見とけよみたいなん言ってたし。みんなまとめてアイドルマスターですからね。

 私からは以上です。